約 2,070,501 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/851.html
【余ったピース】 「出来たっと」 最近古泉君が部室にパズルを持ち込んでくるようになった、いくつかのパーツ を組み立てて立方体とかを作るやつ、単純そうみ見えて結構やっかい、でも あたしと有希が片っ端から完成させるので、だんだん難易度の高いのをもって くるようになった、今回のは放課後だけで、出来上がらずに 家の持ち帰って やっていたのだ 少し強張った体を 伸びをして解す すでに寝室の窓のカーテン越しに朝のやわらかい日差しが入り込んできている 「やだ、もうこんな時間 どーしよう、今から寝たら絶対に遅刻するな」 結局一晩がかりでパズルに夢中になっていたのだ、でも、古泉君のくやしそう な顔を思い浮かべれたら 気分がいい でも こんなに夢中になれるとは思わ なかった、答えに向かって、試行錯誤する、そして自分の作業が綺麗な完成形 でむくわれる快感 無味乾燥に思えた数学とが科学とかに、ちょっと新鮮な興 味を思えている そんなあたしが自分でも少し不思議 寝室の窓を開けて、少し肌寒くなった朝の空気を深呼吸する 今日もいい天気、 少し風が強いかな、ふいに風でカーテンが膨らみ机の上をなぜる カラン 「あ、ピース」 先ほど完成させたパズルのピースが床に軽い音をたてて落ちる 古泉君も なかなかの策士よね、全部のパーツを使わないのが正解だなんて、途中だいぶ てこずっちゃたわ、なくしちゃうといけないから、あたしはピースを拾い鞄の 中へ 文化祭も終わって 高校にはいってもう半分すぎちゃんだよね、いろんなこと があった、そのほとんどは、楽しいこと、SOS団のみんなの顔が思い浮かべで 朝ごはんまでの間、ちょっとだけ、感傷のふける、これからどんな不思議がわ たしを楽しませてくれるのだろう 学校へ、今年も前の席にいるこいつは キョン、相変わらず気の抜けたような 顔をしている、そういえば こいつも昨日 古泉君のパズルもって帰ってたっ け、もっともあたしがすでにクリアした奴だけど 話かけてこないとこ見ると 完成してないな 放課後部室でいじめてやろう やっと放課後、そろそろ中間試験ってことで教師陣はなんか無駄に熱い、そん なことはかるく聞き流して部室へ キョンは先に出て行ったのかな 「やっほー 出来たわよ 昨日のやつ!」 すでに有希と古泉君がきていた、感心感心、それにくらべてキョンはなによ あたしより先に教室でたくせに、団長様より遅いってどうゆうことなの 「涼宮さん 本当に一晩で完成させたんですか?僕はまるまる一ヶ月かかった んですがね、それ、完敗です、さすが涼宮さんですね」 うーん 古泉君のそのくやしそうな顔 いいわ 「次回はもっと、手ごたえのあるやつを 捜してきなさい、もっともあたしと 有希が根をあげるようなものは、この世に存在しないといっても過言ではない わ! ねえ 有希」 物静かな読書少女は、本に眼を落としたまま ちいさく頷いた様にみえた 「では、ご期待に添えますよう がんばってみます それより一度、作者の方 に会ってみませんか?」 「パズルの?」 「ええ、作者の方は 自分の作品をかたっぱしからクリアする美少女高校生に は興味をもたれていますよ」 「どんな人?」 「もう結構なお歳ですが、大学で数学の教鞭をとられている方で、世界でも有 数のパズリストの方ですよ」 「考えとくわ、でもその時は、有希、いや、SOS団で押しかけてあげましょう」 「そうですね、きっと楽しい時間になるとおもいますよ」 古泉君との話は楽しい、バカキョンと違って、話題も豊富だし、なにより人の 話をいちいちさえぎったり反論したりしない、どうしてあいつはそうゆう部分 がどんくさいんだろうこのくらいスマートに落ち着いて話ができるってのは人 としての格が違うのかもしれないわね、話は立体のパズルから、天文、神話に まで広がる 最近古泉君とこうやって話する時間が増えたような気がする いつのまにか、部室には朝比奈さんも来て、お茶をいれてくれる 「涼宮さん はい」 「ありがとう」 そういえば、キョンの奴はいったいどこいったのだと訝るのと同時に、部室の ドアがノックされる キョンだ、随分遅かったじゃないの 「ふぁーい」 みくるちゃんの声をうけ部室の扉が開き、キョンが入ってくる、なんかあんま り顔色よくないわね、あんたもひょっとして徹夜 「キョン! 遅いわよ、一体どこいってたの!」 「ああ進路相談だ、それよりハルヒ、おまえ、昨日の相談すっぽかしたろ、岡 部がまってるぜ」 あいさつ代わりにいきなりその話?それってないんじゃない 「なによ、岡部ごときにあたしの進路を相談することなんてないわよ それよ り、昨日のパズルは出来た?」 「いや、どうも俺はああゆうのはしょうに合わないようだ、一晩かかっても全 然だ、それより申し訳ないが、俺 今日はこれでいいかな、家で話しなくちゃ ならない状態なんだ」 へへ、やっぱり出来なかったようね、こいつこんなに落ち込むほど成績悪かっ たっけ? 「だらしないわね、まあ、キョンの頭じゃしょうがないか、そう、試験前には また勉強会もいいわね」 「ああ、その時には、また頼むかもな、申し訳ないけど これで あと、 ハルヒ、一応 岡部のとこ顔だしとけよ じゃあ 邪魔したな」 なにが気に食わないんだろう、あいつは、みくるちゃんのお茶の飲まずにその まま部室からでていった。なんか暗い奴、せっかく楽しい話でもりあがってい たのに、水をさすなんて、空気が読めないやつよね 「涼宮さん、どうされます?」 「まあ いいわ、どうせいかなきゃならないんなら、行ってくる今日は解散! 古泉君その話はまた明日ね みくるちゃん、鍵しめちゃっていいわ、鞄もって くから また明日ね!」 あたしはそういって、部室を後にした。 【足りない欠片】 「あーいまいましい」 最近古泉が部室にボードゲームの仕返しのつもりなのか パズルを持ち込んで くるようになった、いくつかのパーツを組み立てて立方体とかを作るやつだ、 残念ながら俺にはこの方面の素養がないようで、ハルヒや有希がいとも簡単に 組み立ててゆくのを眺める、ちょっと癪に障る、それもあって、簡単そうなや つを家に持ち帰ったのだが、やはりとても手に負えない 「ピース足りないんじゃないのか、これ」 それにしても、ハルヒはパズルにこんなに興味を示すとは思わなかった、少し 前なら、途中で癇癪を起こして例の空間を大量発生させていただろうに、古泉 が嬉々としてパズルを持ってくるということは、今ではそんなこともないんだ ろう、いやまて、あいつのやることがなにか裏があるのかもしれないが、俺に はしったことではないだろう 多分、あいつは、身の回りのいろんなことに興味をいだけるようになったんだ ろう、それはきっと いい方向への変化なんだろう、入学当初のあいつの表情 からくらべたら、今ではまるで別人のように輝いて見える、お世辞じゃなくな そういえば、すでに受験生になっている朝比奈さんも前に時々みせていた憂い のような、もどかしいような表情をみせることも少なくなったし、長門もあの 事件以来、大きな問題は起こしていないし、あいかわらず俺にしかわからない かもしれないが、随分表情が人間ぽっく豊かになったと思う まあ、古泉は同 じか いや、最近ではあいつハルヒや朝比奈さんと普通に話しをしている、最 初の頃の妙な敬語がそのままだけれど、態度は随分やわらかくなったな、確か に それにくらべて俺はこの1年半でなにか変ったたのだろうか 文化祭も無事に終わり、高校生活ももう半分すぎてしまった計算になる、巻き 込まれたとはいえ、いろんなことがあった、命の危険まであったしな、ただ概 ね楽しかったと思えるこんな毎日が後どれだけ続けられるのだろう 自分でもバカなことを考えていたと思う、気が付けばもう空が白み始めていた 「やべぇ もう朝じゃないか」 妹の襲撃を受けるまでの間、少しでも寝ておくとしよう 秋の到来とともにめっきり寒くなった風を感じながら上り坂の通学をを肩をす くめて歩く 「よう!キョン 金でも落としたか 下向いてあるいてるけど」 「谷口か なんつーあいさつだ」 「キョン、お前は今日だっけ」 「何が」 「進路相談」 「ああ、そうだ、谷口 お前はどうするんだ、進学だろ」 「そうだな、東京の三流私立文系ってのが、現実的な線ではあるな、親の説得 さえできれば、東京いってみたいな 一人暮らしはポイント高いぜ おまえは、 どうせ涼宮といっしょだろ?」 「ばか言うんじゃないよ、学力の差が天地ほどあんだろ、東京か、むりだろう な俺は」 「まあ しぼられてこいや」 通学途中のちっとも心が温まらない会話と一緒に俺は学校へ行くのであった、 まじめだね、本当、感心するよ ハルヒは昨晩、なにかいいことでもあったのか、朝から機嫌がいい、まあ、俺 には関係ないが、その元気の欠片くらいはわけて欲しいね。 放課後、進路指導のため担任の岡部の元に出頭 まあ あまり思い出したくも ない話を延々聞かされる、まあ一つ一つには、心当たりがあったりするので、 反論もないが、こう面と向かって話されると気がめいる このまま今日は家族 会議ということになりそうだ やれやれ 部室にたどり着いて習慣となった、ノックをする、まあこの時間で朝比奈さん が着替え中ということはないはずだか、なれというのは怖いものだ 「ふぁーい」 受験生にもかかわらず、足繁く部室にやってくる、朝比奈さんの声に聞きなが ら部室へ入る 「キョン! 遅いわよ、一体どこいってたの!」 いきなり、それがあいさつかよ 「ああ進路相談だ、それよりハルヒ、おまえ、昨日の相談すっぽかしたろ、岡 部がまってるぜ」 「なによ、岡部ごときにあたしの進路を相談することなんてないわよ それよ り、昨日のパズルは出来た?」 ああ、おまえにとっては、進路より古泉のパズルの方が重要なようだ 「いや、どうも俺はああゆうのはしょうに合わないようだ、一晩かかっても全 然だ、それより申し訳ないが、俺 今日はこれでいいかな、家で話しなくちゃ ならない状態なんだ」 「だらしないわね、まあ、キョンの頭じゃしょうがないか、そう、試験前には また勉強会もいいわね」 別に朝比奈さんのお茶を飲む時間くらいは なんでもないはずなんだが、みん なが楽しく談笑している中になんとなく入りずらく、そのまま帰ることにする 「ああ、その時には、また頼むかもな、申し訳ないけど これで あと、 ハルヒ、一応 岡部のとこ顔だしとけよ じゃあ 邪魔したな」 俺はそういって部室を後にした。 【インターミッション】 キョン君も涼宮さんも部室を出て行った。 部屋をでてゆくキョン君の顔がなんとなく暗い パタン 長門さんの本を閉じる音 「古泉君 お話したいことがあります」 「なんでしょう、朝比奈さん」 「いったい何をたくらんでいるんですか」 「どうゆうことでしょう?」 「最近 古泉君と涼宮さん 仲良しすぎませんか」 「僕は一介の男子高校生でもあるんですよ、魅力的な方じゃないですか、涼宮 さんは」 「ちょっと話は変りますけど、最近の涼宮さんをどうみます?」 「落ち着かれているようにみえます、最近時空震の観測もありませんし」 「長門さんはいかがでしょうか?」 「観測の対象であることに変化はない ただ力の 」 「そう、ただ、力の使い方に変化が現れている、そうですね、長門さん」 「そう」 「どうゆうことなんですか?」 「涼宮さんは、最近、自分の力をある程度、制御できているんじゃないか、 そう思われます、意識的にしろ無意識的にしろ 前のように世界全体を改変す ることなく、あたかも自分の力で問題を解決しているかのように」 「あのパズルはそのために」 「そのためだけってことはありませんよ、でもその過程で観察され確認された ことは否定しませんけど、昨晩、涼宮さんが一晩でといたパズル、作成者はゆ うに一ヶ月かかると太鼓判おしてもらったやつなんです、話をしたらきっと卒 倒しますよ」 「いいですか、涼宮さんは変られた、よてもよい感じで、いままで鍵として考 えられていた彼のサポートなしでも世界をやり直さない程度に」 「だからって 古泉君」 「機関の命令ではないですよ、涼宮さんに近づいているのは 僕の意思です」 「僕は彼より3年も前から涼宮さんを追っかけているんですよ もっとも最初 は憎しみの対象でしたけどね 涼宮さんの隣が僕になったところで許容範囲 じゃないですか、朝比奈さんや長門さんだって、そのほうがなにかと便利じゃ ありませんか、それにこの程度変革では未来の規定事項に影響を与えないのは、 鶴屋家経由で確認ずみです、ご不審ならご確認を」 「古泉君」 「約束しますよ、あくまでも個人のレベルで行動することを、フェアじゃない ですからね それでは、僕もこの辺で失礼します」 「古泉君」 「長門さん いまの話って」 「彼のいったことに嘘はない、力のことはこちらでも確認すみ、規定事項の 解釈に関しても問題ない どちからといえば、提案は合理的」 「合理的って、問題なければそれでいいんですか!キョン君と涼宮さんの 気持ちはどうするんですかぁ!」 秋の夕暮れの西陽の射す部室に2人の少女がただ 立ち尽くしていた。 【余ったピース】 あーめんどくさい、どの大学いくかなんて、本人の勝手じゃないそんなこと 「涼宮です」 「おーはいれ 昨日はどうした」 ハンドボールバカがそこにいた、まあ、さからっても時間かかるだけか 「すみませんでした」 「例の同好会か、まあ、座れ」 別に目新たらしいことがあるわけでもない、どうせ聞かれるのは、進学希望先 についてだ、2年になるときに進路別のクラス替になると聞いていたので、わ たしは、キョンと同じ国立文系に進路希望をだしている、あたしの成績ではな んの問題もないはず 「なあ、涼宮 進路を理系に変更しないか、お前の今の現状と成績なから、 東大、京大、筑波どこでも充分狙える それに前の模試でも おまえ理系科目 の方が成績いいじゃないか、数学と物理は9組抑えて学年2位だそ 先生はもっ たいないと思うんだが、そもそも将来どうするんだ、なにかやりたいことある のか?」 進路の変更?なんで今頃こんな話になるの、将来なにをするかだって、そんな 先のことまだ判るわけないじゃないの、あんたバカ うっかり口にだしそうな 言葉たちを飲み込む、あたしの返事はないので、岡部はそのまま話を続ける 「時間は短いぞ、こう言うのもなんだが、俺が今になって宇宙に行きたいといっ てもやり直す時間は足りないだろう、やりたいことがあるなら、脇見をせずに めいっぱい進んでいったほうが後悔しないぞ 力を思う存分発揮するのは、そ れなり舞台が必要なんだと思うぞ、そこで相談なんだが、9組への編入を考え てみないか? おまえの今の学力なら問題なくクリアできる、ただ実際の編入 は3学期か、3年になってからになるんだが、考えてみないか 9組なら例の同 好会のメンバーもいたろう」 ちょっと意外な岡部の話、そうか、たしかに今、あたしは理系科目の方に興味 がわいているのは確かだし 不思議を探す舞台として理系学部っての確かに魅 力的に見える、時間が短いってのは、もう全面的に共感できる 最近、古泉君 にその系統の話を一杯きいていたからかもしれないけど、それに9組への編入 なら古泉君と一緒だ あれ?なに考えているだろあたし ちょっとしどろもどろになりながらやっと 次の言葉だけつげる 「少し考える時間もらっても」 「ああ、もちろんだ、ただ来週の頭に とくに編入を受けるか否かに関しては 一度早めに答えが欲しい まあ 悩め悩め それが若人の特権だ!」 岡部は、30年ぐらい時代錯誤のコメントをして話しを締めくくった 秋の陽は短い、もうだいぶ薄暗くなった坂道を校舎を背にしてくだってゆく、 さっきの岡部の話を考えながら 「涼宮さん」 ふいに声を掛けられる 同じ制服 誰だっけ? えーっと、あっ 「えっと JJ」 「ひっどーい 阪中です なんで ルソーの名前はでてくるのに、あたしの 名前がでないかなぁ 去年は同じクラスだったのにね」 「ごめん ちょっと考え事してた」 本当は 本気で思い出せなかった、ごめん 「そんな顔してましたね、悩み事ですか、あたしでよければ聞きますよ 聞くだけだけど たぶん」 「そんなたいした話じゃないわ、進路相談だったんだ 今」 「進路かぁ、あたしじゃあんまり役にたちそうにはないですね」 「阪中は?」 「あたし ですか、一応近所の大学に潜り込めれば、でも今の成績だと 短大ってのもありかな出来たら4年間遊びたいんですけどね てへ 成績上位 者リストに名前のある涼宮さんの足元にもおよびませんってね、でも涼宮さん なら、どこでも大丈夫でしょうに、あ だからこその悩みかぁ このしあわせ もの!」 なんか変な話になっている 「あたしは何がしたいんだろ」 「そんなことあたしが判るわけないですよね、自分のだってわかんないんだもんね でも、その話なら、相談しなきゃいけない人がいるでしょう 涼宮さん」 なにを言い出すんだ この娘は 「しらっぱくれてもだめですよ みんな気づいてますって ごちそうさま あ あたしこっちなんで、それじゃ、またみんなで遊びにきてくださいよ、 ルソーも母もシュークリーム作って待ってますからね 是非 じゃあね」 いうだけいって、阪中はいってしまった、彼女と話すようになったものSOS団 の一件だった、でもなんだ、あの思わせぶりなセリフは、一体誰のことをいっ ているんだ、相談しなきゃいけない人ってのはなんだ でもルソーに会いに行 くのはいい提案かな 帰宅して自室で 鞄を開けると昨日のパズルがそのまま入っていた、あ、部室 へ返すのわすれてた。一度解いたパズルだが、手慰みに、ばらしてみる 今日 の古泉君の話、岡部の話 阪中の話、そういえば、今日はキョンと話してない なぁ なんか暗い顔してたし、あいつそんなに、成績わるいんかな チャチャチャーンチャチャ 着信音? こんな時間にだれだろう 「はい」 「古泉です 夜分失礼します」 「古泉君 なに?」 「明日の放課後お時間をいただけないかと思いまして」 「え、いいわよ」 「涼宮さんにご提供しているパズルもネタが尽きましてね、できれば、 明日ご一緒に」 「作者さんのとこ?」 「いえ、あれはまた別の機会に、今回は、僕がネタの仕入をしている店に ご招待をと、できたら2人で」 「なんで?」 「いえ、ここは、涼宮さんと共闘して、まず長門さんを攻略しようかと、 朝比奈さんとキョン君と相談するのはむずかしそうなので」 「ふーん、そうゆうことなら 協力するわよ、あたしも有希の悩んでる 顔みたいし」 「それでは、放課後できれば直接 駅前に」 「うん、じゃあ明日」 うーん やっぱり古泉君って如才ないわよね 組み上げたパズルはやっぱり、一つパーツが余る。 あーもう 【足りない欠片】 秋の黄昏にまけないぐらいめいっぱい黄昏ている俺は、とぼとぼと帰宅。 明日のためにその2 母親との家族会議に臨んだ、岡部からいただいたありが たい資料を元に開催された会議の模様を中継する気はさらさらないが、結果と して、まあ、文化祭も終わったことだし、ここらへんで気合をいれて学業に邁 進する必要があること、まだ小学生の妹がいる身としては、当然下宿などとい う余計な出費が考えられないこと、また出来れば国立への夢は捨てないでがん ばること、そのためには、すぐにでも予備校に通うための学費がだせること、 とにかく今時 人に聞かれて恥ずかしくない程度の大学に入らなければならな いこと などなどなど。 やれやれ 上記のような内容、箇条書きにすればほんの30分程度の話に過ぎないのだが、 延々繰返しで聞かされるには一種の拷問であろう、永遠に続くかと思われたが、 妹のおながすいたーの声に救われ一時開放の身となった、よくやった妹よ。 夕食後に父親を含めた明日のためにその3の気配を察知した俺はそうそうに 約束があるといって家を飛び出した。 行くあてなんぞないんだかな。 あてもなくふらふら歩く、秋の夜風が身にしみる、たぶん気温が低いせいだけ はないだろう、気が付くと駅前の公園近くまで来ていた。 水銀灯で照らされたベンチに人影がある、 「長門」 「なに」 「なんだ、こんな時間に」 「散歩の途中で休憩」 「ほんとか?」 「信じて」 「ああ、信じるさ」 相変わらず、セリフが原稿用紙一行以上にならない奴である。 でも、ありがたい、むしょうに人恋しかったからな、ひょっとした長門、 どっかで俺のこと見てた? 「安心した 今日のあなたは 不安定だった」 「そうか」 「そう」 沈黙も悪くない、そんな思いがする。 「そういえば、長門はどうするんだ?」 「なに?」 「来年はまだいいとして、その後のことだ」 「まだ決定はされいていない」 「まあ、そうだろうけど」 「多分、私は一度帰ることになると思う」 「なぜ?」 「体がもたない、この体はもう5年つかっている 気が付いた?」 「なにに?」 「私という個体はあなたから いろんなものをもらった、コンタクトのスキル の向上も出来た でも あたしは肉体的に成長しない、このまま観察を継続す るのは不自然」 「そうか でもいつまでも若いってのもいいんじゃないか」 「あたしの肉体は若いではなく、幼い」 「でも似合ってるぞ、その体」 なんか卑猥な感じがする言い方だが、それよりたいしたもんである、あの 長門が会話を続けようと努力している。つたない言葉だけれど、いやからこそ 長門の想いがつたわってくる。そんな気がする、多分この一年でもっとも 変わったのは、長門なのかもしれない。 俺は長門に充分なことをしてやれたのだろうか? 「残酷だな、時の流れって」 「残酷って」 「変らずにありたいと願っても 変ってゆくものがある、変わりたくても変れ ないものがある」 「あなたには、感謝している 私は、一度帰ったとしても、またあなたに 会うためにここに戻ってきたい そう願っている」 「待っているさ、長門が新しい体で戻ってくることを あ でも そうすると 俺は長門かどうか判らないってことになるのか?」 「そんなことはない、大丈夫 あなたには判る」 「そうか」 「そう」 「でも、まだまだ先の話だな、まだ1年半は 今のままなんだろ」 「そう 先の話」 たぶん、夜の公園のベンチで俺たち2人は まるで恋人同士のように見えたか もしれないまあ誰かがみてればの話だが すっかり遅くなって帰宅したところ、本日の家族会議の続きはなく、俺はその まま部屋に戻った、さっきの長門との話を思い出しながら、昨日のパズルをい じってみる。 やっぱりパーツが足りないだろ これ 【インターミッション】 彼と分かれて、マンションに戻る、帰り際の彼に顔には少し生気がもどったよ うにみえた これでよかったのだろうか、彼の助けになっただろうか 「少し軽率じゃない、有希」 声がかかる、喜緑江美里 あたしと同じインターフェイス、でもあたしより ずっと安定性の高い次世代モデルの彼女 そしてあたしが異常行動を起こす ことがないかの監視役 「観察対象への過度の関与は観察結果へ影響を与えるわ」 「問題ないレベルと判断した 今日の彼は明らかに不安定」 「本来なら涼宮ハルヒに対応させるべきだったんじゃない?」 「そんなことは無い、涼宮ハルヒは現在、彼を支える精神状態では無かった」 本当にそうだったか、そうあって欲しいという 私の願望 「まあ、今回はいいわ でも有希 あなたが同じ過ちを犯す道を辿るようなら 私は容赦しないわよ 涼宮ハルヒと同様、彼もわれわれの重要な観察対象」 「わかった」 冷たい風がうなじを通りぬけてゆく 私はまた狂い始めているのだろうか 続き
https://w.atwiki.jp/freedom_yumesekai/pages/106.html
プロフィール 名前 アドルフ(Adolf Valgana) 種族 人間 性別 男 年齢 15歳 身長 190㎝ 所属 セカイ高校1-B 製作者 雨音図 輸入元企画 虚妄の世界のマギサ・リトス 基本情報 設定 過去 企画内での活動 他キャラクターとの関係 公演登場ログ
https://w.atwiki.jp/toriko-kugi/pages/244.html
【名前】 ピースフルフラワー 【読み方】 ぴーすふるふらわー 【分類】 植物 【捕獲レベル】 1以下 【生息地】 ピースフルアイランド 【体長】 - 【体高】 30cm 【体重】 - 【価格】 1本/50円 【詳細】 ピースフルアイランドに咲く6枚の花びらを持つ花。殺気立った生物が近づくと花が散り、散る花びらの数は生物の強さに比例し、花びら1枚散らすのに捕獲レベル10程度の実力が必要。 その性質ゆえ、駆け出しの美食屋が己の身を守るために使用する。
https://w.atwiki.jp/peacekan/pages/11.html
2006/12
https://w.atwiki.jp/peacekan/pages/8.html
基本はPeace 甘ったるいのが好み でも正直何でもいいです(゚∀゚) 不味い煙草達
https://w.atwiki.jp/peacekan/
12/13 夕食後62.2。なかなか減りません。学校の課題が一段落つきました。 12/12 夕食後62.4。昨日より増えました。髪の抜けます。食事制限と折り合いつけないと・・・ 12/11 夕食後61.8。結構減ってます。夕飯すき焼き。バカ食いしたいですが、我慢して野菜一掴み、肉少なめ、豆腐一丁で終了。この調子で明日も食事制限です。 12/10 朝食後63.6。まぁ、こんなもんです。昨日はほとんど飯食ってないんで。 1、起床 2、着替える 3、サイフの中を見て驚く 4、札が無いOTL 12/9 酒 現在64.4。昨日はバイト仲間と飲みに。この忘年会シーズンに予約無しで店を探すが何処も満員。8時過ぎにテンションMAXに限りなく近かった僕達もようやく冷静さを取り戻し、マクドナルドで作戦会議。人海戦術で店を探す事に決定。最終的に養老乃滝に空き座敷を見つけそこで飲む。 生中5杯、梅酒ロック4杯、杏ロック1杯、焼酎芋1杯の計11杯。流石に二次会のカラオケでは死体化してました(lll?Д`) それにしても養老乃滝、安いです。飲み放題が1200程度だったので、久しぶりに一人頭3000を割りました。 今日は調整のため断食。DHCのサプリメント(カルシウム、マグネシウム、マルチミネラル、マルチビタミン)を摂取。 体ボロボロです・・・
https://w.atwiki.jp/yurina0106/pages/4699.html
タグ 2008年 Studio e.go! 作品名り 曲名 歌手名 作詞 作曲 ジャンル カラオケ OP CROSS WORLD 神代あみ 神代あみ 内藤侑史・山田屋カズ 明るい
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/478.html
トワイス・H・ピースマン&アーチャー ◆ACrYhG2rGk また負けた。これで何度、いや何十回、いいや何百回目だろうか。 だが、幸いムーンセルに消去される寸前で「初め」に戻れたようだ。これでまたやり直せる。 「すまないね、キャスター。またやり直しだ……おや?」 気がつけば、先ほどまで共に戦っていたサーヴァント……キャスターがいない。 さっきの対戦相手……「こっちのキャスター」の「本性」らしい「別のキャスター」に負けはしたが、死んではいなかったはずだが。 「ふむ……仕方ないね。新しいサーヴァントを召喚しようか」 気を取り直して、ムーンセルにアクセス。 できれば最強のサーヴァントがほしい……出た。 「きみは……アーチャーか」 出てきたのは、筋肉質で長身の青年だ。 手に持っているのは銃…だろうか。だからアーチャーなのか。 「初めまして、マスター。俺ごときがどこまでやれるかわかりませんが、微力ながら全力を尽くします」 宝具の情報を見て納得する。 なるほど、彼も私も「死なない」という共通点があるから召喚できたということか。 にしても、「ごとき」などとずいぶん謙遜が過ぎたものだ。 このステータスなら確実にキャスターよりは強いはずだが。 「きみはずいぶん自己評価が低いようだね。なかなか優秀だといえるはずだが」 この私の言葉に、彼は苦笑してこう答えた。 「月海原学園では評価されない項目ですからね」 【CLASS】 アーチャー 【真名】 司波達也@魔法科高校の劣等生 【パラメーター】 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力EX 幸運D 宝具EX 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 単独行動:A…マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。Aランクならば1週間は現界が可能。 【保有スキル】 自己修復:EX…致命傷を受けた時、自動で24時間前の状態に復元される。 対魔法:A…あらゆる魔術・魔法を発動前に察知・解析し、無効化する。 精神改造:C…「強い情動を司る部分」が白紙化されているので精神干渉を遮断する。 飛行:C…椅子に座ったまま飛べる。 黄金律:A…人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。身分を隠して様々な特許をとっている。 【宝具】 『精霊の眼(エレメンタル・サイト)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:50人 イデアにアクセスし、存在を認識する能力。 Aランクの気配感知スキル同じ効果を得る。 全力で発動すれば気配遮断中のアサシンをも発見することができる。 『(トライデント)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大補足:100人 標的を3連分解魔法(標的を守護する広域干渉・標的の肉体を守護する情報強化・標的の肉体、それぞれを分解する魔法を同時発動)によって分子レベルにまで分解・消去する。 対象の対魔力スキルを無視できる。アーチャーなので超遠距離狙撃も可能。 『質量爆散(マテリアル・バースト)』 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~1000 最大補足:10000人 質量をエネルギーに分解する究極の分解魔法。 世界を滅ぼすことすらも可能な、世界最強の威力を誇る戦略級魔法である。 1キロの質量を変換するだけで、その熱量はTNT換算20メガトンにもなる。 また戦略級魔法は発動までに時間を要するものが多いが、マテリアル・バーストの発動速度は即座であり、全戦略級魔法中でも最速レベルに位置する。 【weapon】 特化型CAD 大型拳銃形態CAD(2基) 射程伸張術式付き武装デバイス トライデント(2基) 一高風紀委員会備品ブレスレット形汎用型CAD(2基) サード・アイ FLT試作用CAD T-7型 拳銃形ロングタイプ特化型CAD(九校戦用 2基) ブレスレット形汎用型CAD(九校戦用) ムーバル・スーツ ベルト部飛行CAD FLT飛行デバイス(モニター用) FLT完全思考操作型CAD(最終試験品) 【人物背景】 日本で1,2位を争う魔法名家の生まれ 骨折や出血多量の致命傷を負っても一瞬で再生できる能力と一人で戦艦を一瞬で消滅させる、世界に殆どいない戦術級の能力の持ち主 そのせいで普通の魔法を使うのに少し手こずる 普通の魔法が苦手なだけで実戦は負け知らず、小さい頃から軍隊に所属して働き忍者の師匠が居て格闘術も最強クラス 学校の成績はトップクラスで見ただけで相手が魔法を発動する前になんの魔法かわかる 魔法発動前に、術式がわかるから、発動前なら魔法消去できる 研究が大好きで、学生なのに魔法史を覆し、名前が後世に残るような大発見を何度もしている 幼い時に改造された人間魔法兵器で、最強になったが精神が破壊された 親の会社(魔法アイテムメーカー)で研究してて、利益に多大な貢献 戦闘力・研究成果ともに世界トップクラスなのに、それを隠して高校に通ってる 主人公固有のTNT換算20メガトンの戦略級攻撃魔法で敵の軍港を近隣都市ごと吹き飛ばす 分解や再生に関する魔法なら何でも使える それ以外の魔法は魔法式を構築するのに時間がかかりすぎて実践では使い物にならない しかし魔法式を丸ごと脳に植えつけることによりむしろ常人より早く魔法を使える ↑は四葉家の秘匿技術なので世間にバレてはいけない 物体を原子単位で分解→E=mc^2で、質量をエネルギーにできる。 物体を原子単位で復元→肉体も物体も再構成可能。発動体が壊れても、これで復元。 さらに、天才の主人公にしか使えない擬似魔法により、たいていの魔法は再現可能。 ちなみに兄は戦略級魔法師で妹が戦術級な兄の通り名は「破壊神(ザ・デストロイ)」 特殊な「眼」により隠れている敵をすぐに見つけ出したり見えない攻撃を察知することができる 「眼」を誤魔化すことができるのは「この世に存在しないモノ」のみ 妹のキスで、魔法の制限が解除される 【サーヴァントとしての願い】 妹の元へ帰る 【基本戦術、方針、運用法】 完全に消し飛ばされでもしない限り、基本的に不死。宝具も強力なのでガンガン突っ込ませよう 【マスター】 トワイス・H・ピースマン@Fate/EXTRA CCC 【参加方法】 何百回めかの繰り返しの中、アリーナでゴフェルの木片を取得した 【マスターとしての願い】 全人類規模の戦争を起こすことで人類を成長させる 【weapon】 コードキャスト 「seal_skill()」 敵マスターのスキルを封印する コードキャスト 「recover_()」 対象のHPを完全回復させる 【能力・技能】 霊子ハッカーとしての適性はあるが、戦闘力はなきにひとしい。 しかし何度もやり直せるイレギュラーNPCという立場を利用して研鑽を重ね、ついには七回戦を勝ち抜くほどにまで成長する。 【人物背景】 かつて実在した「トワイス・H・ピースマン」を模したNPCが生前の記憶を取り戻しマスターとなったイレギュラーな存在。 魔術師の性能を競うトライアルでしかなかった生存競争を改変し、月で行われる現在の聖杯戦争へと改竄した張本人。 NPCである彼が直接ムーンセルにアクセスすればたちまち不正データとして解体されてしまう。 そのため、自分と同じ「戦争によって急激に成長した者」に望みを託すべく熾天の座でたった一人の勝者を待ち続けている。 【方針】 無理はしない方向で
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/2913.html
【作品名】新機動戦記ガンダムW 【ジャンル】小説 【名前】ミリアルド・ピースクラフトwithガンダムエピオン 【属性】ガンダムタイプのモビルスーツとコロニー解放軍ホワイトファングの指導者 【大きさ】頭頂高 16.7m 重量 8.0t 【攻撃力】 ヒートロッド:左腕に装備された、高温で相手の装甲を溶かしながら斬る金属製の鞭。 300m上空から海面に落下しても無事なくらい頑丈なリーオー以上に頑丈で、 トラックや戦車の砲塔、学校の施設などを破壊するリーオーの砲撃で 傷一つつかないビルゴ(ガンダニウム合金製)を二機まとめて軽く両断するくらいの威力。 ビームソード:エピオンの近接専用の強力なビームソード。ビルゴを二機まとめて余裕で両断。 ビルゴを運ぶモビルスーツ輸送機のコクピットを両断。 数kmはある宇宙要塞バルジの後部巨大エンジンを切り裂き、 突き貫く事でエンジンを暴走、爆破、破壊する。 地上で全力で近接戦闘を行うと瞬間的に全身の動きが音速を超える為ソニックブームが発生。 戦っているだけで周辺の大木をなぎ倒し、地面を掘り起こし、海面が水しぶきを上げた。 【防御力】 基本防御力は、全速力で敵基地に特攻しても大丈夫なトールギスや、 ヴァイエイト&メルクリウス以上。宇宙行動可能 並みの人間では翻弄され、精神に以上をきたしてしまう ゼロシステムに翻弄される事なく戦う事が可能。 宇宙行動可能。 【素早さ】 100m程の距離で飛んできたビーム連射に対応して急旋回し、 回避が出来る反応と戦闘速度を持つガンダムを余裕であしらう。 飛行可能で移動力はトールギス以上。 アニメ版と違ってトールギスと似た大型の高出力バーニアを装備しており、若干トールギスよりの姿をしている。 (ⅢとTVエピオンの間のような感じ) MA形態は作中出てこない、というか造型がTV版と多少違うので変形できない仕様なのかも。 【特殊能力】 ゼロシステム:周辺の状況より、シュミレートされた未来結果を相手の脳に送り、 相手の行動を先読みしながら戦闘が出来、本人の反応も上がる。 このシステムによって、実戦経験のない技師でも、歴戦のパイロットを圧倒するほどの動きができる。 さらに、周辺の状況を全て情報として脳に送り込むため、空間把握能力も向上する。 作中では敵機100機と味方機4機(負傷状態など含め)の状態を全て把握し、 全体の動きを感知しながら敵軍の動きを先読みして有効な手段を味方に指図しつつ戦っていた。 ただしゼロシステムの未来予知には自身が死ぬ未来や仲間が死んでしまう未来なども見せてしまうため、 強靭な人間でもシステムに翻弄されてしまい、並の人間では発狂してしまうほど。 ガンダニウム合金製:通常の金属の数倍の強度と耐熱性を持つ特殊合金。 金属反応をほとんど出さず、隠密製に優れている。 【長所】ビルゴの空挺師団を単機で壊滅させ、ウイングゼロと組む事でその倍以上はある軍を二機で短時間で壊滅させる。 【短所】バルジ一刀両断はやっていない。(エンジン爆破して内部に仕掛けた爆薬に点火させただけ) 【備考】ラスボス。 ビームについて:小説版Wのビーム兵器は多くは語られていないが、基本弾速は光速で飛ぶ不可視のエネルギーと描かれている。 ただしトールギスⅡとアルトロンの戦いでは不可視のエネルギーと書かれたビームサーベルを見切って互角に戦っていたり、 襲い来るビームを避けたりしてるシーンはあるため、別に見えないわけではない様子。 小説内で書かれているガンダムエピオンの基準値 ファイティングアビリティ(格闘戦能力):160 ウエポンズアビリティ(火力):140 スピードアビリティ(機動性、瞬発力など):160 パワーアビリティ(機体の駆動力):150 アーマードアビリティ(装甲強度):140 <参考> 【トールギスの機動力】 トールギスは大型のブースターを背負い、飛行可能で、戦闘機くらいの機動力を持つエアリーズを遥かに上回る高機動が可能。 半分の加速でも先行して飛んでいたエアリーズを遥かに上回る加速を見せる。全力だと倍を遥かに上回るくらいか。 旋回力はエアリーズの三倍以上。後ろから迫るホーミングミサイルを振り切れる。 【ヴァイエイト&メルクリウスの防御力】 エピオン同様ガンダリウム合金製 17m級人型MSトーラスを8機積み込んだ大型輸送機を一撃で撃墜するトーラスのビーム砲の直撃にある程度耐えられるアルトロン以上の防御力。 左脇を大将のツインバスターライフルでえぐり取られた状態で、上半身にさらにもう一度直撃を受けて、コロニーの外壁にたたきつけられたが、 胴体はなんとか吹き飛ばず、コクピットに乗っていたパイロットは一応無事だった。ただしその後一分ほどで爆散する。 ヴァイエイトの後ろにいたメルクリウスやコロニーは無事。 プラネットディフェンサーのバリアを貫いたツインバスターライフルの直撃をくらい、前面装甲の塗装がはがれ、右腕がもぎ取られ、 吹き飛ばされた挙句コロニーの外壁を突き破って内部の隔壁にたたきつけられたが、それでも何とか戦闘続行可能。 【ツインバスターライフルの攻撃力】 二連装の高出力のビーム砲。数十kmはある民間コロニーの外から中心部に向かってビームを発射し、 中心部を貫き、動力炉を破壊し爆発させ、コロニーを消滅させた。 また資源衛星(数百m程)に向かって放った際は、射線上のリーオー(17m級のチタニウム合金製ロボット)部隊を一瞬で蒸発させた挙句資源衛星に直撃し、 資源衛星表面を溶解させ、灼熱の溶岩とかし、大爆発を起こして衛星周辺のリーオー部隊ごと資源衛星を飲みこんで消滅させた。 製作者の博士が言うには素人目にも必要のない破壊性能、コロニーの一つや二つは沈むとのこと。 特に溜めなし、射程数十km以上。 72スレ目 288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 13 05 36 ID 5peWu4zM ミリアルド・ピースクラフト これ以下は速度的にロッドのなぎ払いでグルグル移動で大抵なんとかなる。 ○>ルージュ>和泉紫音:ロッドふり回して前方適当に攻撃で勝てる ○レズン・シュナイダー:頑丈なのでビーム初撃平気。以降ゼロシステム翻弄してぼこせる △>フェイト:硬い。攻撃力不足 △シャア:速度は若干上か。メガ粒子砲当たると負けだがゼロシステムの恩恵で大丈夫か。 攻撃力と移動力不足で追い詰められないか。分け ×神野亜零:こちらの認識の問題なので動けない。負け ×>黒セイバー:近接亜光速とか無理だし普通に勝てない こっから上は速過ぎたり精神攻撃増えるため無理 シャア・アズナブル=ミリアルド・ピースクラフト>レズン 似たもの同士が並んだな 298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 16 42 48 ID a8IrCDoC 288 ミリアルドって100mからの光速避け以上の反応だから、1mからの亜光速以上の反応じゃない? 黒セイバーとはわけじゃないの? いや、別に位置とかかわらないけど。 299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 17 01 49 ID 5peWu4zM 298 亜光速の扱いからするとそうか。そこは分けで。 300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 17 17 18 ID a8IrCDoC 後数十kmの建造物を外から中心部まで貫通する威力に瀕死とはいえ耐えれる防御力以上ならエクスカリバーは耐えれる気もする。 301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 18 25 28 ID 4Oe6dt5z 確かに威力的には耐えられそうな気がするな ただ、熱量はどうだろう? ガンダニウム合金は耐熱性に優れてるらしいけど明確にどれくらい耐えられるのかわからん 分子レベルで焼きつくすの意味はわからんが、一応描写ありの高熱、ただしどれくらいの温度なのかわからんw 生物を一瞬で焼き尽くす温度ってどんなもんだろうな? 302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 18 42 55 ID a8IrCDoC ツインバスターは金属製のMSを一瞬で蒸発させる熱量と、 衛星の岩を溶かして溶岩状にしたりとかなりの高温でもあるよ。 303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 18 44 40 ID 5peWu4zM 骨が残る火葬場の火力が1000~1200度だから骨も残さず気化するのは数千度じゃないか? 305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 21 05 19 ID a8IrCDoC ガンダムWのチタニウム合金ってチタンでいいんだろうか。3290℃がチタンの沸点のようだが。 306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 22 04 22 ID fYCgjo2y 合金というからには何かしらと混ぜてるんだから、それより下がってることもありうる 逆もまたしかりだが 314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 20 07 02 ID N4BOfj8l 305 資源衛星をとかしたり、金属製大型ロボを一瞬で蒸発させるなら数千度はあると思う。 315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 21 14 23 ID 2MXJAkkk 溶かすのはともかく、「一瞬で蒸発」ってのは数千度ではどうだろう。 たとえば水の沸点は100℃だけど、100リットルの水の周囲を一瞬300℃にしたって全部蒸発はしないだろうし。 MSほどの質量を持つ物体を「一瞬で蒸発」させるとするなら、融点や沸点より遙かに上の温度が必要な希ガス まぁ、その蒸発させる場面を知らんからよくは分からんのだけど。 316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 21 20 47 ID boQyzIVA 少し前の主人公スレじゃあるまいし 別にある程度高いんだからそこまでこだわらなくてもいいんじゃね それに細かい計算をしようにもMSの素材は不思議素材なわけで 最低値とったらひどいことになるぞ 最低値とらなくたって金属で融点沸点低いやつは山ほどあるし。 っていうか常温常圧で液体の水銀だってあるんだしな その辺の汲みとったら別に数千度でいいだろ 317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 21 26 59 ID Gmmp5D++ 最強議論スレなんだから考えうる限りの最大値とればいいだろ 318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 21 29 57 ID srQQ58VT あいまいだと最小値取られることもあるぞ 320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 21 46 19 ID D8bFbiED 317 特別な描写でもなければ現行金属よりは~レベルで止まると思うぞ 多分鉄辺りが基準で 321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 21 48 21 ID boQyzIVA 317 最強スレ勘違いしてるだろ そんなだったら全能は特別ルールではなく普通に認められてるよ 323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/20(火) 05 48 03 ID H5iJe75/ 320 鉄を基準にすると2500℃くらいだな。 324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/20(火) 05 53 59 ID H5iJe75/ 失敬、2750℃か。 328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 03 10 40 ID Dkol/Fc0 ミリアルドはシャア・アズナブル=じゃなくてフェイト>だよな? 329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 03 20 06 ID rZO7cH6x 黒セイバーの攻撃に耐えられそうとか言われてるし 黒セイバーには熱耐性もないので 黒セイバーに勝って神野に負ける三すくみじゃね?
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/3947.html
ぴーすふるめろでぃー【登録タグ あおみどろ ひ 初音ミク 曲】 作詞:あおみどろ 作曲:あおみどろ 編曲:あおみどろ 唄:初音ミク 曲紹介 爽やかなメロディに乗せて元気の良いミクの歌声が響く歌 切ない気持ちを前向きにさせてくれる歌 歌詞 (ピアプロより転載) あとちょっと もう少し 素直になって 手をつなぎ 見つめ合い 愛し合えたなら もっともっと ステキな 世界が出来ていて キズつける ことさえ なかったかもね だけどね 本当は 分かっているんだよ うまくはいかないことも それでも 僕らは 歌い続けてくの 消え行くその瞬間まで 言葉に出来ないような思いで満たされる そんなメロディーをずっとずっと探してる 遥かな宇宙だって一つになれるような そんな旋律がきっとどこかにある 今こそ奏でてみよう 悲しくて 苦しくて 泣きたいときでも 僕たちは その足を 止めようとしない 心の奥深くに 光があるから 何度でも 立ち上がり 歩いて行くんだ きっとね 何度も 繰り返して来たんだ 未来もずっとそうなの? それでも 違うと 胸の奥で言ってる 僕らはまだ終わりじゃない 何億年も前からずっと探し求めてきた 心を揺るがすたった一つの歌 世界の端から端へ伝わるこの思い 君に届けるよ さぁ両手広げ もう誰も止められない 遠い記憶の中に今でも 忘れられない歌があるの 耳を澄ましてごらん何か聞こえるでしょう いつか忘れていた優しいあのメロディー 誰もが知っていた 懐かしく思えた 涙がこぼれてきた 何かが動き出した 言葉に出来ないような思いで満たされる そんな瞬間はきっときっとすぐそこに 心を揺さぶるような世界を動かすような そんなメロディーをみんな持ってるはず 今こそ奏でてみよう コメント ボカランのEDで知ったけどいい曲だと素直に思った。 -- ノナメ (2009-02-01 22 20 42) めっちゃ好きです とっくに殿堂入りするべき曲だと思うのだがいまいち伸びないのが残念 -- horo (2009-02-08 00 21 00) いい曲♪♪ -- 名無しさん (2009-06-24 17 31 31) 良曲です テンポが素晴らしいです -- 名無し (2009-12-18 13 21 51) 隠れた名曲?もっと伸びてほしいですね -- abe (2010-01-27 09 28 40) 大好きな曲です。 -- 名無しさん (2010-05-11 11 04 23) めっちゃ好き!カラオケ配信しないかな~(´・ω・`) -- 名無しさん (2011-01-08 10 57 48) マジでいい曲。 聞いてて元気が出るし、何よりサビのリズムが最高だぁー!! -- zz (2011-01-12 19 03 47) いい歌だが、サビのどこにブレスがあるか判らなくて息が続かない…。 -- カルビ (2011-04-07 17 24 30) 作曲者は歌の力を信じてる人だろうな… -- 名無しさん (2013-03-31 15 32 58) 名前 コメント